せつぶん、まめまき

こんにちわんわん、みっきーです。

昼間、王子とりすちゃんは東急ストアに行って買い物してきました。


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「あったよ!ひいらぎ!!」

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「うふふ!」

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「豆まきセット買ってきたっ☆」

ところで、なんで「ヒイラギ」なの?

りす 「チクチクしてるからだって。これにね、イワシのアタマ刺してクサいのぷ   んぷんにするんだよ。そうすると鬼はチクチクするし、お家がクサいからウチ    に来なくなるんだって。みっきーさん、お家にイワシある?」

あたし「え!・・・ないよ(怖)」
りす 「じゃあ、買ってこなきゃ!」
あたし「ぎゃっ、や、やめてよ!クサいんじゃ、鬼どころか、
    あたしら、みんな外に出なきゃ、じゃん!!」

王子 「そうだよ、りすちゃん、お豆もあるから武器は充分だよ。笑」

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そろそろ「豆まき」しますよ~~

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「きゃっほおぉおう~~~~♪」

王子 「出たっ!鬼はそと~~~えいえい!」
りす 「お尻、ちくちく~~~!鬼、出てけー!!」

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「えいえい!鬼はそとー!」
「ちくちく!福はうちー!」

「あ!こらっ!ちょっと!イタい、痛い!もう止め、止め!」

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「鬼は~~~そと~~~!福は~~うち~~~!」
「えいえいおー!」

「痛い、痛い!もう、終わりっ!!」

鬼の役をやってくれたのは、劇団みっきーの古株、おサルのジョージさんです。

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王子 「ジョージさん、ありがとう!さすがだね、スゴい身軽だね」
ジョージさん 「お猿だからな。お豆は年の数だけ食べるらしいぞ。」
王子 「じゃあ、ボクらは7つだね、りすちゃん」
りす 「・・・じょーじさんはいくつ食べるの?」
ジョージさん「10粒。案外上手いな、お豆。」

りす 「・・・・・・。」(袋ごとがっつり抱え込む)

王子 「みっきーさんなんて、もっともっと食べるんだよ」
りす 「!!!ホント?いくつ?」

あたし「16粒」(ニヤリ)
りす 「じゅうろく・・・ボク数えきれないや。いいなぁ~~

王子 「(がーん!)みっきーさん。。。大ウソつき。。。  

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最後にヒイラギと大豆の枝を、ドアの外にくくり付けてきて
鬼が入ってこないようにしました。

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今年一年、みなさまも不幸のない、よき一年でありますように。

劇団みっきー一同